偽脊柱管狭窄症
「腰痛」専門整体院 豊源-HOUGEN-
院長の遠藤朋紀です。
いつもブログを閲覧頂きありがとうございます。
本日は腰部脊柱管狭窄症についてお話しさせて頂きます。
腰部脊柱管狭窄症とは…
背骨の中に入っている脊髄が靭帯や椎間板、背骨の変性によって下肢にシビレや痛みが出る状態です。
長い距離を歩くと、下肢のシビレや痛みが出現し、少し休むとまた歩けるようになる間欠性跛行という症状が特徴的です。
酷い場合は排尿障害や排便障害等が出現する場合があります。
こんな酷い症状が整体で治るのか。
これについてお応え致します。
ずばり、
9割の腰部脊柱管狭窄症は整体で良くなります。
しかし、1割は手術が必要になるので治りません。
1割と9割の違いは何か。
それは本当に腰部脊柱管狭窄症になっているのかどうか。
という事です。
腰部脊柱管狭窄症と診断された方のほとんどはレントゲンやMRIの画像で
「背骨が潰れているね。」
と言われます。
ここがポイントです。
問題は背骨の潰れ方になります。
骨が完全に変形してしまった腰部脊柱管狭窄症は、
残念ながら整体で良くなる見込みが少ないです。
この脊柱管狭窄症を私は「本当の脊柱管狭窄症」と呼んでいます。
もう一つは、筋肉によって背骨が引っ張られている影響により、
画像では潰れたように見える腰部脊柱管狭窄症があります。
私はこれを「偽脊柱管狭窄症」と呼んでいます。
偽脊柱管狭窄症は筋肉を緩める事で綺麗さっぱり良くなります。
現に、腰部脊柱管狭窄症と診断された方を何名もみさせて頂き、改善した方々を目の当たりにしてきたからです。
腰部脊柱管狭窄症でお悩みで、良くなるには手術しか選択肢が無いとお思いのあなたは決して諦めないで下さい。
あなたには手術以外の選択肢が残されています。
腰部脊柱管狭窄症でお悩みの方は是非当院にご相談下さい。
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